ベトベジ生活7/米粉皮の揚げ春巻き：チャーゾー／ネムザン

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食欲の秋ですね。
揚げ春巻きと言えば中華の定番ですが、お米でできたライスペーパーでたっぷりの具材を包んで揚げるベトナムの揚げ春巻きも私は大好きです！

　　　ハノイの揚げ春巻き具材には豚ミンチ肉、きくらげ、春雨、里芋、カニの身やエビ等を使い、ヌクマムベースの下味をつけます。ライスペーパーにはメッシュタイプや薄い揚げ春巻き用等もあり、たっぷりの具材をしっかり空気を抜きながら慎重に巻き、具が多いから低温でしっかり皮が破れないように揚げます。

仕上がりをこんがり飴色にするのがポイントで、コーヒーや砂糖水を使う裏技もあるそうです。
たっぷりの具が透けて見えるほどの薄皮だから、脂っこくならないし、冷めても美味しいのがいいですね。
ハーブと一緒にレタスなどの野菜で巻きながら食べるとすごくヘルシー！
つけだれはもちろんヌクチャム（魚醤のつけだれ）です。
ベトナムでは、北部ではネムザン、南部ではチャーゾーと言い、大きさや具材、つけだれの甘さが違うので、現地ではそれぞれの味が楽しめます。

最近はベトナム料理教室も関東、関西を中心に開催されています。
秋の行楽シーズンに向けて、チャレンジしてみてはいかがでしょうか？

関西のベトナム料理店だったら、中崎町にあるモノカフェワヲンさんの揚げ春巻きを一度食べてみてください！

餃子の羽根みたいな薄皮がパリパリサクサクで、その軽い食感がたまりません・・・
フォーのトレーや土日限定のセットにも付いていますよ～。

単品で追加するも良し、ひと口食べるとビールが欲しくなりますが・・・・(*^_^*)