第5回ベト店食べ歩き隊
~ 京都 フォンビエットと嵐山大悲閣千光寺 ~
11月28日土曜日 11:00~17:00
参加費用 2500円(食事代、入山料含む)
※ベトナム料理店フォンビエットにて、自家製生麺のフォーを中心としたお任せ料理の昼食後、
嵐山千光寺に行きます。
集合 11月28日(土) 11:00 地下鉄烏丸御池駅 北改札口
(集合時刻は30分ほど前後する可能性があります。詳細は11月21日までに当サイトでお知らせします)
日 程(予定)
11:30 フォンビエットにてベトナム料理のランチ
12:50 嵐山へ移動(地下鉄、JR乗り継ぎ)
13:20 JR嵯峨嵐山駅着 徒歩で大悲閣千光寺へ
14:00 大悲閣千光寺 着
15:30 参拝、住職のお話の後、下山
16:00 嵐山渡月橋付近で解散
※山道を歩きますので、履きなれた靴をご用意ください
千光寺参拝からの参加も可能です。
集合時間と場所は申込者に個別に連絡させていただきますので、申込の際お知らせください。
※ 大悲閣千光寺 について
群雄割拠の安土桃山時代。安南国(今のベトナム)との朱印船貿易で富を得た豪商、角倉了以(1554-1614)ゆかりの寺が京都嵐山にあります。京都生まれの了以は商人として活躍する一方、嵐山を流れる保津川、京都の高瀬川、そして静岡県の富士川の開削工事に尽くした人物としても知られています。そんな彼の功績をたたえる寺が、嵐山にある大悲閣千光寺です。
保津川の開削工事に取り組んだ了以は、工事で命を落とした人々の菩提を弔うため、この地に千光寺を建立しました。晩年はこの地で隠棲し、江戸幕府初期の1614年に61歳で亡くなりましたが、その功績は今も語り継がれています。境内には当時の朱印船貿易の様子を描いた絵が残され、活気あふれる船内の様子や中には外国人の姿が見られます。また、お寺の中央部には凛々しい姿の了以像が座し、今も川の安全を見守っています。
千光寺は渡月橋の脇、保津川に沿って山を登った先にひっそりと佇んでいます。境内から眺める景色はまさに絶景。側を流れる保津川、トロッコ列車、嵐山の華やぎのほか、京都中心部の街並みも一望できます。
日本とベトナムの歴史は近年に始まったものではありません。航空機もなかった時代に命がけでベトナムに渡った人たちがいた。400年を遡り、両国の歩みを見直す良い機会になるのではないでしょうか。
以下は、フォンビエットさんの料理と店内の様子です。
画像をクリックすると、大きく表示されます
大悲閣千光寺
〒616-0004 京都市西京区嵐山中尾下町62
TEL:075-861-2913
入山料400円
阪急嵐山駅から徒歩40分
フォンビエット
〒604−0842 京都市中京区押小路通東洞院西入ル
プールトゥジュール中はし1F
TEL:075−253−1828
定休日:基本的に火曜日(やや気分次第)
営業:12〜14時(土日15時)
18時〜22時(LO21:30)