日本ベトナム友好協会大阪府連合会/ベト店食べ歩き隊 /第５回食べ歩き隊報告/京都フォーンビエットと嵐山大悲閣千光寺

コリアンダーとベトナムバジル

宮古島で契約栽培された香菜は、定期的に空輸されます。ベトナムバジルはミントの香りがして、
フォーとの相性は抜群です。ベトナム南部でも、フォー屋さんではたくさん出てくるので、ちぎってトッピングして食べます。毒消し効果もあるので、私はたっぷりのせます(^_-)-☆
コリアンダーは家庭のプランターでも簡単に栽培できますよ！

自家製麺のフォーガー

実家がお餅屋さんの大将（オーナー）のこだわりで、国産米を使った自家製麺のフォーを出しています。
改良したパスタマシーンで作る麺は、ベトナムのフォーとは少し違った新食感です。
自家製麺は珍しいので、是非一度食べてみてください！他にもボリュームたっぷりのコース料理を
出して下さいました。人気メニューのカニの春雨炒めは、また食べたい味でした（＾ｖ＾）

絶景の看板

山頂の千光寺からの景色は、まさに絶景でした。他にもベトナム語でＸｉｎ　Ｃｈａｏ！の看板があるので、探してみて下さい。途中の橋には、ホイアンにある来遠橋の名前を付けるそうです。
頂上までは２０分程山を登りますが、そこからの景色を見たらその疲れも吹き飛びました(^O^)／

角倉了以さんと朱印船貿易

角倉了以さんは４００年前にベトナムとの朱印船貿易で主に良質の絹等を輸入し、その利益で幕命により京都の河川の開削をし、丹波地方の土木を運搬するルートを作るという功績を残した豪商です。
ここでは住職さんのお話や、お寺にある資料でもベトナムとの繋がりを知る事ができますよ。

幻想的なライトアップ

天龍寺塔頭宝厳院では、ライトアップされた幻想的な紅葉や境内を見る事ができました。
開門前から並んだおかげで、あまり待たずに入れました。
１２月中旬からは渡月橋や、竹林のライトアップもあったそうです。